会員店一覧

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武蔵野市エリア
>吉祥寺東西薬局 〒188-0012 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-6-7
電話番号:0422-47-9646
営業:9:30-19:00/定休:日曜・祝祭日

★JR中央線 吉祥寺駅
 井の頭公園口(南口)より徒歩約3分
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>IKOSHI東西鍼灸院&東西漢方院 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-35-14 吉祥寺七井ビル1階のF-4
電話番号:0422-29-1082 
営業:9:30-19:00(最終受付17:00)/定休:水曜・日曜・祝祭日

★JR中央線 吉祥寺駅(北口)より徒歩約5分
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>ミカミ薬局 〒180-0023 東京都武蔵野市境南町2-10-25
電話番号:0422-31-0476 
営業:(月・木)9:00-22:30(火・水・金・土)9:00-21:30
    (祝祭日)10:00-21:00/定休:日曜

★JR中央線 武蔵境駅(南口)より徒歩約1分
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三鷹市エリア
>漢方薬局象山堂三鷹本店 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-8-14
電話番号:0422-49-4907 
営業:10:00-19:00/定休:日曜・祝祭日

★JR中央線 三鷹駅(南口)より徒歩約6分
   さくら通り北浦バス停前
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調布市エリア
>調布東西薬局 〒182-0024 東京都調布市布田4-2-42
電話番号:042-483-3963 
営業:9:30-19:00/定休:日曜・祝祭日

★京王線調布駅(南口)徒歩約1分
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>不二薬局 〒182-0005 東京都調布市東つつじヶ丘2-10-3
電話番号:03-3300-0455 
営業:10:00-19:00/定休:日曜・祝祭日

★京王線つつじヶ丘駅(南口)徒歩約3分
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小金井市エリア
>栄貫堂薬局 〒184-0011 東京都小金井市東町4-42-25
電話番号:042-381-7026 
営業:9:00-20:00/定休:日曜・祝祭日

★JR中央線 東小金井駅(南口)徒歩約1分
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国分寺市エリア
>宣学内ナカムラ薬局 〒185-0004 東京都国分寺市新町1-1-46
電話番号:042-322-1024 
営業:(月-金)10:00-18:00 (土)10:00-13:00
    /定休:水曜・日曜・祝祭日

★JR中央線 国立駅 北口1番バス停
  戸倉循環・上水営業所行
国立駅北口2番バス停
  戸倉循環
「国分寺六小前」下車すぐ
  または、
西武国分寺線「恋ヶ窪」駅より徒歩13分
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>愛徳薬局 〒184-0015 東京都小金井市貫井北町5-11-13
電話番号:042-359-4597 
営業:/定休:

★JR中央線 国分寺駅(北口)徒歩約6分
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国立市エリア
>三共薬品 〒186-0003 
東京都国立市富士見台1-8-1
電話番号:042-572-7835 
営業:10:00-20:00 /定休:日曜・年末年始

★JR谷保駅(北口)徒歩約3分
 富士見台第一団地バス停 徒歩1分
 汽車ぽっぽ公園前
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>おがわ薬局 〒186-0004  東京都国立市中1-16-22
電話番号:042-576-9533 
営業:9:00-19:30/定休:日曜・祝祭日

★JR中央線 国立駅(南口)徒歩約4分
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小平市エリア
>こだいら漢方堂 〒187-0041
東京都小平市美園町1-15-15
電話番号:042-313-2366 
営業:(火-土)10:00-18:30 /土曜日 10:00~18:00/定休:日曜・月曜・祝祭日

★西武新宿線小平駅(南口) 徒歩約2分
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>椿ドラック 〒187-0043 
東京都小平市学園東町1-15-1
電話番号:042-342-3826 
営業:10:00-20:00/定休:日曜

★西武多摩湖線一橋学園駅(北口)徒歩約3分
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西東京市エリア
>田中薬局 〒202-0002 
東京都西東京市ひばりが丘北4-4-19
電話番号:042-421-1761 
営業:平日9:00-22:00 土曜日9:00~19:30 祝祭日 10:00~19:30/定休:年中無休

★西武池袋線  ひばりヶ丘駅(北口)徒歩約3分
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>サクラ薬局

〒188-0012 
東京都西東京市南町5-4-4
電話番号:042-463-1621 
営業:10:00- ホームページをご覧ください/定休:日曜日・祝祭日
★西武新宿線田無駅(南口)徒歩約1分

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>十字屋平蔵薬局 〒202-0002 東京都西東京市ひばりが丘北3-5-22
電話番号:042-438-8482 
営業:(平日)10:00-19:00(土)10:00-17:00/定休:木曜日・日曜・祝祭日

★西武池袋線  ひばりヶ丘駅(北口)徒歩約3分
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八王子市エリア
>イセヤ漢方薬局 〒193-0835 東京都八王子市千人町1-5-12
電話番号:042-663-9232 
営業:10:00-19:00/定休:日曜日・祝祭日

★JR中央線 西八王子駅(北口) 徒歩約6分
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>八王子東西薬局 〒192-0082
東京都八王子市東町1-6
  橋完ビル7階(1Fグラッチェガーデンズ)
電話番号:042-656-4189 
営業:9:30-19:00/定休:水、日曜日・祝祭日・年末年始

★JR八王子駅(北口) 徒歩約3分
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>とちの木薬局 〒192-0904 
東京都八王子市子安町4-24-11
電話番号:042-625-0184 
営業:9:00-19:00 (土)9:00-16:30
    /定休:木・日曜日・祝祭日

★JR八王子駅(南口) 徒歩約3分
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>みなみ野漢方薬局 〒192-0917 東京都八王子市西片倉2-12-12
電話番号:042-638-8860 

営業:10:00-19:00/定休:水曜・第1日曜日>

★JR横浜線 八王子みなみ野駅 徒歩約6分

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>コサカ薬局堀之内店 〒192-0363 東京都八王子市別所2-123
電話番号:042-675-6500

営業:平日9:00-19:00 土曜日 9:00-18:00/定休:日曜・祝祭日

★京王堀之内駅 徒歩約3分

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昭島市エリア
>アイオイ薬局 〒196-0004
東京都昭島市緑町1-20-35
電話番号:042-543-8846 
営業:9:00-19:00 (土)9:00-13:00
    /定休:日曜日・祝祭日
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青梅市エリア
>三昭堂薬店 〒198-0041 東京都青梅市勝沼1-32
電話番号:0428-22-2884
営業:9:00-19:00/定休:日曜日

★JR東青梅駅(南口) 徒歩約2分
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町田市エリア
>保元堂薬局 〒194-0021
東京都町田市中町1-5-3
CLA公証センタービル1F
電話番号:042-732-8870 
営業:10:00-19:30/定休:日曜日・祝祭日

★小田急線町田駅(北口) 徒歩約5分
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>杏鈴堂薬局 〒194-0041 東京都町田市玉川学園2-5-22
電話番号:042-729-1018
営業:平日9:30-18:30 土曜9:30-18:00/定休:日・木曜日
★小田急線玉川学園前駅(北口) 徒歩約3分
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清瀬市エリア
>栄貫堂薬局 清瀬店 〒204-0022 東京都清瀬市松山1-23-10
電話番号:0424-93-0424
営業:10:00-20:00/定休:日曜日・祝祭日

★西武池袋線清瀬駅(南口)
   ふれあいどおり商店街  徒歩約3分
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多摩市エリア
>漢方コサカ ココリア店 〒206-0033
東京都多摩市落合1-46-1-105
ココリア店1F
電話番号:042-339-2500
営業:10:30-19:30/定休:1/1

★小田急多摩センター(南口) 徒歩約3分
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>こだま堂漢方薬局 聖蹟桜ヶ丘店 〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮3ー3ー14第二関戸ビルD
電話番号:042-319-6383
営業:10:00-19:00 (土・日)10:00-18:00
   /定休:火曜日・祝祭日

★京王線聖蹟桜ヶ丘駅(西口) 徒歩約3分
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府中市エリア
>こだま堂漢方薬局 府中店 〒183-0027
東京都府中市本町1-3-7
サクヤコノハナ101
電話番号:042-319-9692
営業:平日 10:00-18:00/定休:火曜日・祝祭日

★京王線府中駅から徒歩8分、南武線・武蔵野線府中駅から徒歩3分
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立川市エリア
>立川漢方木蘭堂 〒190-0012
立川市曙町2-5-18  東財曙町ビル3階
電話番号:042-595-8801
営業:平日 10:00-20:00(最終受付 18:00)/定休:不定休

★JR立川駅北口より徒歩約4分
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2019年10月 8日 (火)

妊娠力を上げる漢方セミナー報告

先日、10月6日(日)午後1時より、多摩中医薬研究会主催「妊娠力を上げる漢方セミナー」が開催されました。

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第1部 妊娠率を上げる漢方の有効性について

【講師】矢内原ウィメンズクリニック院長 黄木詩麗医師
HP:https://www.yanaihara.jp/

黄木先生は、通常診療の他に、体外受精・顕微授精などの生殖補助医療、漢方薬を用いる治療、食事栄養、エクササイズなどの生活習慣指導で患者さんに寄り添った診療を行っています。

講義の前半は、不妊の原因や検査と治療について動画を交えながら解り易く丁寧にご説明していただきました。

後半は、漢方薬を服用している方の妊娠率・受精率・回収卵数、良好胚獲得率などの有効性を示すデータをスライドで見せていただき、不妊に関わる最新の話題と治療についてもご紹介いただきました。

第2部 赤ちゃんを迎える体つくり

【講師】イスクラ産業(株)中医学講師 戦冬雲先生

戦先生には、昨年も講師をしていただき今年もパワフルな講義を披露していただきました。

妊活は不妊治療のことを指すのではなく、「妊娠について正しい知識を付け、自分の身体の状態を把握し、妊娠するために前向きに活動すること。将来、自然に妊娠しやすくするためのカラダ作りや生活スタイルを整えること」である。

不妊の悩みを持ち、漢方薬局の相談やクリニック等を受診する年齢は年々上昇しています。数十年前までは35歳以上は高齢出産と言われてまれでしたが、今では35歳以上の相談が当たり前のようになってきました。

しかし、女性の閉経年齢45歳~55歳と以前と変わらず、37歳以上になると妊娠率が急激に低下する事実は今も変わりません。

戦先生は、高齢になっても安定した妊娠・出産を迎えるためには「腎」の働きを補うことを強調してお話ししていました。

第3部 ディスカッション

ディスカッションは2名の講師と東西薬局グループ代表 医学博士 猪越英明先生と町田漢方サロン こころ代表 薬剤師 川那辺貴弘先生を交えて、事前に頂いていたお客様からの質問にそれぞれ丁寧に回答いただきました。

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あっという間に、16時30分になりセミナープログラムが終了いたしました。ご来場いただいたお客様にアンケートにお答えいただき最後までご清聴いただきまして感謝申し上げます。

アンケートの一部をご紹介

・漢方からの妊活へのアプローチを考えたことがなかったので勉強になったし、選択肢が増えました。

・実際に漢方がどの程度有効性があるのか知らなかったので、実際のデータを交えて聞くことで併用して内服する重要性について認識することができた。

・いろいろと勉強になったのですが、欲を言えば漢方の処方の具体的な流れや飲み方の概略溏、項目があるとうれしかったです。

・妊娠に至るまでの動画は、とても感動しました。また、病院で聞く話とは違って、いろいろと為になるお話、また迷いもあったが、気持ちの面で前向きになれたのでありがたかったです。

・色々と知らなかったことがあったので大変勉強になりました。

・西洋医学と東洋医学療法の観点からのお話が聞けて興味深かったです。

・体質改善が妊活力につながることを知ることができてよかった。食物から改善することを知れてよかった。

・普通に生活しているだけでは聞けないお話が聞けた。今後どうしたらよいかも分かったので良かった。

他にも丁寧な回答をたくさんいただきまして有難う御座いました。


多摩中医薬研究会では、漢方セミナーを通じて多くの方に有益な医療・漢方情報を提供し、中医学の普及活動を行っています。また来年もセミナーを予定していますので、ホームページ、twitterの情報をチェックしておいてください。

 

みなみ野漢方薬局 松田

2019年8月 1日 (木)

妊娠力を上げる漢方セミナー

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漢方薬や中成薬を扱う専門店・薬局グループ「多摩中医薬研究会」主催の妊活応援プロジェクトとして、妊娠を考えているすべての方へ「妊娠力を上げる漢方セミナー」無料開催いたします。

日時:2019年10月6日(水)13:00~16:30
場所:立川グランドホテル4F「カルロ」https://khgrp.co.jp/
アクセス:JR立川駅北口から徒歩2分(案内URL:https://khgrp.co.jp/info/access.html
立川駅改札を出ましたら北口から出て右方向へ進みますと屋外エスカレータがあります。エスカレーターを下りていただきます。右手のビックカメラを過ぎたら右折して、突き当り手前の左にホテル通用口があります。
定員:200名様(無料)チケット制(お申し込み方法は下記参照)
主催:多摩中医薬研究会 http://tamachuiyaku.com/
協力:イスクラ産業株式会社 https://www.iskra.co.jp/default.aspx

-プログラム-

これから妊活を考えている方、現在妊活を行っている方に、生殖医療専門医による「生殖補助医療と漢方の有効性について」、中医学講師による「漢方薬による妊娠力アップの秘訣」など実例をあげながらどなたにも解り易く解説します。

第1部 妊娠率を上げる漢方の有効性について
講師)黄木詩麗医師
矢内原ウィメンズクリニック院長(https://www.yanaihara.jp/)    

第2部 赤ちゃんを迎えるためのカラダ作り
講師)戦 冬雲氏
イスクラ産業(株)中医学講師・医学博士

第3部 スバリ!!妊娠力アップのポイント
2名の講師と専門相談員を交えて、皆様から頂いたご質問・お悩みにスバリとお答えします。当日もお悩みや疑問・質問を受付いたします。

ご夫婦、カップルでの参加大歓迎です。目からうろこのお話から不安や悩みがスッキリ解消するお話で盛りだくさんのセミナーです。

【お申し込み方法】
チケットサイト「こくちーずPRO」専用サイトからお申込みいただけます。
サイトURL:https://www.kokuchpro.com/event/a040bfe3f445b24c4ef0659e269be98a/


広告は多摩中医薬研究会会員店にもございます。お気軽にお尋ねください。
会員店一覧URL:http://tamachuiyaku.com/member/

2018年10月15日 (月)

女性のための漢方セミナー報告

平成30年10月14日 吉祥寺東急REIホテル様にて、女性のための漢方セミナーが開催されました。8月末からの募集が10日ほどで満席となりましたことは健康への意識が高く、漢方について興味を持っている方が多いと感じられました。

残念ながら当日、ご都合やご体調の関係で出席できなくなってしまった方もいましたが、次回の開催の際には是非ご参加いただければ幸いです。 第1部 「鉄欠乏女子にこそ漢方!!」

 
後1時より薬剤師講師 中山今日子氏による「鉄欠乏女子にこそ漢方」

  • 鉄欠乏女子とは何か
  • 鉄欠乏女子チェックリスト
  • メンタルヘルスと栄養学
  • 鉄欠乏と漢方医学

など女性の健康に不足している栄養素のお話や関連性のある疾患、漢方対策など情報満載の講義をしていただきました。

中山今日子先生は、「メンタルヘルスは食事から」をモットーに多くの悩める患者さんたちを元気にしてきている奥平智之医師の学術秘書を務め、多くの講演で健康意識の向上のためご活躍をされています。

第2部 血流から見えてくる女性の美容と健康の答え

第2部は遼寧中医薬大学卒業で現在、イスクラ産業(株)中医学講師の戦冬雲氏の講演。

  • 血管のトラブル
  • 瘀血について
  • 血管力アップについて

など美容と健康のための「血」のお話をエネルギッシュにお話しいただけたので、講演内容だけでなく戦先生から何かパワーももらえたのではないかという講演でした。
第3部:血流測定・血管年齢・漢方相談体験・漢方試飲体験


第3部は、主催の会員店の皆さんとご来場いただいたお客様とのコミュニケーションの場で
  • 血管年齢の測定と特殊な機械による血流測定会
  • おすすめの健康茶試飲会
  • 健康相談体験
  • 講演をいただいた先生とのディスカッション
など、を開催させてい頂きました。 私は漢方相談の相談員としてお手伝いをさせていただきました。 皆様の健康志向の高さを実感したことと、未病対策が本当に大切なんだと今まで以上に未病対策を多くの方に広めていきたいと感じました。
主催者の一員として、セミナーのお手伝いをさせていただきました。
多摩中医薬研究会では初めての試みでしたので、至らぬ点も多かったと思いますが、次回開催につなげていけれるように頑張っていこうと決意いたしました。
次回の開催をぜひ楽しみにお待ちください。

2018年8月21日 (火)

女性のための漢方セミナー開催のお知らせ

     ※※※満席御礼※※※
おかげさまで、定員120名様 満席となりました。
有難う御座いました。

多摩中医薬研究会では、平成30年10月14日(日)
吉祥寺東急REIホテル3Fにて、
”女性のための漢方セミナー”を開催いたします。

薬剤師・中医学講師による、女性の美と健康の
ためになる講義のあと、
血管年齢測定器や血流測定器を使用して
ご自分の血の巡りや血管の元気度をチェック

また、漢方相談無料体験会(要相談券)も実施
ご自分の気になる健康状態を
漢方相談のエキスパートに伺ってみましょう。

話題の健康食品の試飲会も開催
漢方について良く知らないという方でも
これからの日常生活が楽しくなる・元気になる
講演です。お気軽にご参加ください。

参加申し込みは
QRコードを読み込んで「こくちーずPRO」サイト特設ページより
参加申し込みをお願いいたします。

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2018年7月10日 (火)

夏を元気に過ごす

このたびの台風により、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りしております

7月は熱中症予防強化月間です。
ご自身だけでなくご家族やご友人にも
熱中症対策を心がけるように声掛けをお願いいたします。

漢方中医学の熱中症対策をご紹介いたします。
私たちの体は、体温が36度5分前後に保たれています
気温が低い時には、体の表面の穴を閉じることで
体から熱が逃げるのを防ぎます。
気温が高い時には、汗をだして体の表面を濡らし、
汗が蒸発するときに体から熱を奪い、体温が上がりすぎるのを
防ぎます。

暑い環境に長くいたり、激しい運動、長時間の炎天下での労働、
睡眠不足や二日酔い、幼児や高齢者などは、
このような体温調整が乱れてしまうことがあります。
これが熱中症を引き起こすことがあるのです。

中医学では、発汗による「水分」と「気」の消耗が熱中症に
大きく影響を及ぼしている一つと考えています。

その対策として、
「気」と「水(陰)」を補う漢方中成薬「イスクラ麦味参顆粒」
をおすすめします。

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ニンジン・バクモンドウ・ゴミシ
の3種類の生薬で作られた処方で
・ニンジンで元気を補い
・バクモンドウで張りと潤いを与え
・ゴミシでカラダの消耗を抑える
という働きのある滋養強壮・疲労回復のための漢方薬

◆病中病後および虚弱体質の方
◆慢性疲労の方
◆スポーツや旅行をされる方
◆ご高齢の方
◆成長期のお子様
◆顔色が悪い方・冷え症の方

にもお勧めいたします。

1箱60包入り(大人30日分) ¥8250(税別)
会員店舗において試飲サービスを行っている
お店もございますので、お気軽にお声をおかけください。

会員店案内:http://tamachuiyaku.com/member/


<熱中症についての情報>
▷ 厚生労働省 熱中症関連情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/
▷ 環境省 熱中症予防情報
http://www.wbgt.env.go.jp/
▷ 気象庁 熱中症から身を守るために
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html
▷ 消防庁 熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html

2018年3月13日 (火)

3/11 多摩中医学勉強会 「晶三仙」

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3/11(日)に、多摩中医薬研究会開催の勉強会
を行いました。

講師は、愛知県春日井市の「よいち薬局」
小林 洋一先生に来ていただきました。
「よいち薬局」:http://www.yoichikanpo.com/

題目は「消化と栄養と吸収について」

消化器系の基本的なことを学び
消化器系の働きが弱まることで
様々な疾患とかかわりがあることを認識し

消化器系に働きかける漢方処方について
発酵食品について
詳しくお話しいただきました。

一番大切なことは、腸内細菌の重要性についてで

腸内細菌の働きが悪くなることで
今流行中である
「花粉」
もそうですが、
様々な疾患を引き起こし
せっかく服用している漢方薬・西洋薬の
効果を腸内環境が悪いために
十分な効果が得られていない場合もあります。

特に、日本の食文化は
発酵食品が伝統的な食材であることは
皆さんご存知です。

しかし、
発酵食品の一つである
ぬか床が家にあり
ぬか漬けを食べている家庭は
我が家もそうですが
多くないのではないでしょうか。

日本の風土・気候・民族的体質から
発酵食品を多く補給することは
健康管理・維持のために
大きな役割があります。

日本文化の発酵食品の摂取量が不足している
現代において、ヨーグルトや乳酸菌製剤
といった西洋文化の発酵食品を
摂取されている方は多いのではないでしょうか。

そのような方にも、お勧めの
発酵食品は

イスクラ 晶三仙(しょうさんせん)

これは、神麹・山楂子・麦芽の3種類の生薬を
使用した健康食品

・神麹は、小麦の糠である「麩(ふすま)」
を主原料に発酵させたもの。

・山楂子はサンザシの果実

・麦芽は大麦を発芽させ、乾燥したもの

これら3種又は一部は、消化を助ける生薬として
化食養脾湯、啓脾湯、半夏白朮天麻湯、加味平胃散
といった漢方処方にも使用されています。

・夕食が遅い時間の方
・便の調子が心配な方
・食べすぎの傾向の方
・発酵食品をあまり摂取していない方
・お腹のために何か補い方
にイスクラ晶三仙はお勧めです。

詳しい飲み方などは
多摩中医薬研究会のお店にお尋ねください。
お腹の健康を考えましょう!!

2018年3月 1日 (木)

花粉 雨上がりに注意

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こんにちは、
3月になりました。
先日、八王子駅改札を出たところで
桃の花を無料配布していましたので頂き、
ひな人形とともに本物の、
桃の花を添えることができました。

さて、
本日は
・雨上がり
・風が強い
・気温が上昇
と花粉が多く飛散する
3条件がそろってしまいました。

外出時には、マスクを
帰宅時には、洋服についた花粉を
玄関前で払ってから
お家に入りましょう。

前回のブログで、
漢方の花粉対策は
眠くならず
身体全体の調子も整えるという
お話をしましたが

その花粉対策の漢方薬の中でも
私のお気に入りを
ご紹介いたします。

それは、イスクラ鼻淵丸
↓↓↓↓↓↓

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この薬に出会ったのは、
10数年前

実際に服用して、その効果に感激したのが
10年前

服用のきっかけは
もともと、小学生(30数年前)のころから
プール前の検診にて
鼻炎と言われ続けていたので
鼻は良い状態とは言えませんでした。

風邪を引いた後に
鼻の調子だけがスッキリせず
イライラしていた時に
鼻淵丸を飲んでみようと

朝・昼・晩と9粒ずつ
服用して2、3日たった入浴中のこと
鼻がむずむずしたので
鼻をかんでみると

食事中の方ごめんなさい
出るは出る
緑色の汚いものが

こんなにも入っていたのか
とちょっと怖くなりましたが

鼻の通りが爽快で、鼻の奥に
吸った風が当たるのを感じることができました

それからです。
鼻淵丸を愛用するようになったのは

今時期は、花粉症もありますが
漢方薬の煎じ薬を調合する際に
生薬のカスが飛散するため
マスクをしていても
鼻水が出てきてしまいます。

その対策として、鼻淵丸を毎朝
服用していますが、
鼻水に悩まされることなく
煎じ薬を調合しています。

お腹の弱い私でも
問題なく服用できますので
鼻淵丸は
花粉症・慢性鼻炎・蓄膿症の方に
お勧めの中成薬です。

お求めは、お近くの中医薬研究会のお店でどうぞ

2018年2月11日 (日)

花粉対策はじめてますか

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日本気象協会HPhttp://www.tenki.jp/forecaster/diary/y_nakagawa/2018/02/08/93381.html
の情報では

これまで極端な低温が続いたため
飛散時期が遅れる可能性があるとはいえ
この3連休で
気温が上昇し、風邪が強まるということなので
対策はしっかりしておきたいところです。

花粉対策の漢方薬は
小青竜湯
麻黄附子細辛湯
苓甘姜味辛夏仁湯
葛根湯
麦門冬湯
鼻淵丸
衛益顆粒
など多くの漢方薬が使用されます

特に受験生などは
試験中に試験問題とともに
鼻水・鼻づまりとも戦わなくてはならないとなると
いつもの実力が発揮できなくなることも・・・

漢方薬は眠くならず
花粉症症状だけでなく
身体全体的に調子を整えて
くれることもあります。

受験生だけでなく
毎年花粉でお悩みの方は
自分の症状・体質に合った
漢方薬を試してみてはいかがでしょうか。

漢方薬を服用の際には
漢方に精通した薬局・薬店にて
しっかり相談の上 服用するようにいたしましょう。

2018年1月20日 (土)

せき・のどの痛みに

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寒くなると自然と
空気が乾燥してしまいます

身体に影響があるのは
肌の乾燥
鼻・のどの乾燥

乾燥対策として
・のど飴
・加湿器
・保湿剤
などを利用するのが効果があります

長引く乾燥は
粘膜の炎症を誘発させます

中医学では
潤いは「陰」の役割で
「陰」は夕方から夜にかけて
その働きが際立ちます

しかし、長引く乾燥による炎症や
風邪による炎症は
「陰」を多く消耗してしまいます

消耗された「陰」は
夕方から頑張って活躍しないと
いけないのですが
不足してしまうと・・・

「陰」の不足によって
引き起こされていた症状が
強くあらわれてきます

その為、夜になると
・咳が出る
・からだがほてる
・皮膚がかゆくなる
などの症状がより出やすくなります

対策としては
不足している「陰」
を補うことで
症状を楽にするのが効果的です

夜中の咳、日中でも乾燥性の咳
等には
潤肺糖漿がお勧めです

シロップタイプの漢方薬で
15歳以上の大人は1回10ml
朝・夕又は就寝前の2回
そのままか少し薄めて
服用します。

黒色のシロップでなんだか苦そう~
な感じですが
とても飲みやすい漢方薬です

ただ、ハッカの香りや味が苦手な方は
鼻をつまんで飲んだ方が良いでしょう

我が家は、常に冷蔵庫に入っているため
良く振って服用しています

風邪によってのどが痛い
腫れた感じが強い場合には
涼解楽や天津感冒片と組み合わせて
服用するとよいでしょう

潤肺糖漿は、中医薬研究会の会員店で
販売しています。
お気軽にご相談ください。

2017年12月 7日 (木)

妊娠可能な年齢は

 先日、東尾理子さんが41歳で3人目を妊娠されたという
 発表のニュースは、妊活中の同じ年代の方たちに
 衝撃を与えたことと思います。

 東尾さんのブログ
https://ameblo.jp/riko-higashio/entry-12326763795.html
で「妊娠適齢期」と題して、妊娠には適齢期があるとお話をしています。

 東洋医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」で、
 黄帝は岐伯に、
 「年をとると、子供ができなくなるのは自然の定めなのか」
 と問いました。

 岐伯は、女性は7歳を1紀とし、
 7歳で腎気が活発化
 14歳で腎気が成熟し月経がはじまり、妊娠可能となる
 21歳で腎気が体の隅々まで行き渡る
 28歳で身体が最も成熟した時期(妊娠適齢期)
 35歳で腎気が衰え始める
 42歳でさらに衰え
 49歳で月経が止まり妊娠することができなくなる
 と言っています。

 男性の場合は8歳を1紀とし、
 56歳で生殖能力が衰え
 64歳で生殖能力は失われる
 と考えています。

 腎気は生まれつき他の方よりも多い方もいるため
 49歳(男性は64歳)以降でも妊娠は可能であると考えられるが、

 子宝を望むのであれば早ければ早い方が良いのは
 当然のことです。

 腎気が生まれつき弱い方、生活習慣によって
 腎気が早く衰えている方は、
 妊娠適齢期はもっと早い時期であり
 妊娠限界時期ももっと若い年齢になります。

 東洋医学では、腎気の衰えを養生することで
 補うことができると考えています。

 腎気を補い、腎気を衰えさせている生活習慣を改め
 自分に合った養生をしていくためには、 
 東洋医学の知識を利用することが最も効果的です。

 多摩中医薬研究会の会員店は
 東洋医学(中医学)に精通した相談薬局グループです。

 相談は、お近くのお店にお気軽にお尋ねください。

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 http://tamachuiyaku.com/member/

 

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